「アベノミクス」はデフレを終わらせる? 「ミスター円」が日本経済を分析

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   安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の効果なのか、円安傾向が続き株価も上昇している。さらに、2013年1月の消費動向調査でも、消費者心理を示す消費者態度指数が43.3と前月より4.1ポイント上昇し、改善の兆しを見せている。「アベノミクス」でデフレを終わらせたり、景気を良くしたりできるのだろうか。アスコムから刊行された書籍『「データ」で読み解く安倍政権でこうなる!日本経済』では、「アベノミクス」についての疑問に答えている。

日本経済は「2013年後半から目に見えてよくなる」

『「データ」で読み解く安倍政権でこうなる!日本経済』(アスコム)
『「データ」で読み解く安倍政権でこうなる!日本経済』(アスコム)

   著者は、「ミスター円」として知られる元大蔵省財務官の榊原英資氏だ。データや図表を100個近く掲載し、安倍政権で日本経済がどのように変わるのか、あるいは変わらないのかを説明。経済は日々変化するため近視眼的な視点で見がちだが、同書では世界経済の流れや、安倍政権の政策など考慮しながら大局的な視点で経済を分析している。

   榊原氏によると、世界経済は底を打っており、2013年後半からは目に見えてよくなっていくという。安倍首相はたまたま世界経済がよくなる節目で政権の座についたことになるため、実際に「アベノミクス」が効果を発揮しているのかどうかは、とりわけ冷静に分析しなければならないとしている。

   2013年1月25日に発売された。価格は1000円。

   J-CASTニュースの新書籍サイト「BOOKウォッチ」でも記事を公開中。

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