2018年 7月 23日 (月)

【バンコク発】注目集まる「タイ・ファッション」もズラリ 「改装」老舗デパート、こんなに刺激的!

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   1973年に建設され、バンコクで最も歴史あるデパートのひとつ「サイアム・センター」が2013年1月、リニューアルオープンを果たしました。18億バーツ(約56億円)を投じ、約半年がかりの改装でした。

   ニューヨークのソーホーがイメージということで、オープニングイベントには、アメリカドラマ『ゴシップガール』のブレア役レイトン・ミースターと、チャック役のエド・ウェストウィックらも来場して話題を呼びました。

タイを代表するアパレルブランドが一堂に

館内はLEDライトを駆使した照明で華やか
館内はLEDライトを駆使した照明で華やか 日本でも注目され始めたタイのアパレルブランドが一堂に
日本でも注目され始めたタイのアパレルブランドが一堂に

   「サイアム・センター」の一番のポイントは、3階のファッションフロア。ここにはタイを代表するアパレルブランドが集められています。

   2012年には雑誌『GINZA』で、注目ブランドとして「タイブランド」がランクインされたり、日本のモデルやアイドルの間で、タイの3姉妹が手掛ける「Sretsis」の洋服が流行ったりなど、注目されつつあるタイのファッション。「Senada」や「Soda」など、欧米ではすでに人気を得ているブランドも多く、日本のセレクトショップで取り扱われるタイブランドも増えています。

   年間を通してとても暑いタイでは、独特な色使いやカッティングなど、1枚で着てもサマになる洋服が多いのが特長。しかも、刺しゅうやビーズ、ドレープなど、とても細かな装飾が施された手の込んだものも、割と手頃な価格で手に入ります(日本だったら3倍はするかも…。というのが実感)。逆に、海外ブランドにはかなりの関税が乗っかっているので注意が必要です。

世界中のおいしいグルメが充実!

開放的なフードコートは多国籍な雰囲気
開放的なフードコートは多国籍な雰囲気

   「サイアム・センター」改装の目玉の一つが、ビルの最上階の4階に設けられたフードコート。天井から光が差し込み、まるで公園や外のテラスにいるかのような開放的な空間に仕上がっています。入口で食券を買って好きな食べ物を注文するスタイルはそのままですが、オープンキッチンのイタリアンや中華、果物が山積みされたドリンクコーナーなど、見せ方に工夫があって、世界のフードマーケットが集まったような楽しい雰囲気。また、同じフロアには、サイアムスクエアの超人気店、「ソムタム・ヌア」が入っていたりと、店選びにもこだわりを感じます。

   館内はLEDの大型ディスプレイや随所設けられたWiFiコーナー、壁や公共スペースを使ってのさまざまなアート展示など、ここから新しいトレンドを発信する!というパワーが伝わってくるような場所に生まれ変わりました。タイの若者や最新ファッションに興味がある人にオススメのスポットです。

美濃羽佐智子

【プロフィル】
美濃羽佐智子(みのわ・さちこ)
出版社の編集を経てフリーの編集・ライターに。旅・フード・ファッションをフィールドに活動。現在はタイと日本を往復しながら、タイの面白いこと、美味しいことをさまざまなメディアに寄稿中。

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