ソフトバンクモバイルは、活動量計などのデバイスを身に付けクラウド上に蓄積した健康データをもとに、理想の体作りをサポートするスマートフォン向けサービス「SoftBankHealthCare(ソフトバンクヘルスケア)」を2013年夏以降に提供を始める。友達と活動記録のシェアもリストバンド型「FitbitFlex」対応デバイスの第1弾として、ワイヤレスリストバンド型の「FitbitFlex」を提供する。腕に着けるだけで歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間を計測でき、スマートフォンとのBluetooth通信でクラウド上に蓄積される。専用アプリから蓄積したデータを手軽にチェックできるほか、顔写真をもとに未来の自分の顔や体重を予測する機能や、眠りの時間やサイクルを測定する機能、専門の看護師、栄養士、医師による健康に関する電話相談サービスも利用できる。また、友達と活動記録のシェアをしながら、生活習慣の改善を図れる。今後、「FitbitFlex」以外にもさまざまなデバイスを追加し、クラウド上に蓄積する健康データの種類を拡大する予定という。対応予定端末はiPhone4S以降、AQUOSPHONEXx206SH。5月7日、発表した。利用料は月額490円。
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