勃起障害「自覚不足」や「早過ぎるあきらめ」 「働き盛り40代」調査で浮かんだ問題点

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   働き盛りの男性に忍び寄るED(勃起障害)――ED治療専門病院の浜松町第一クリニック(東京・港区)は、「現代男性のED /ED治療薬に関するインターネット調査」を実施した。関東在住の40代男性545人を対象にアンケートを行い、全体の約20%が「EDかもしれない」と思ったことがあると回答した。一方で、「普段の性行為で何らかの勃起障害を実感している」のは約40%にのぼった。

「EDは薬で克服できる」知らない55%

浜松町第一クリニックの竹越昭彦院長
浜松町第一クリニックの竹越昭彦院長

   具体的には「勃起はするが、以前より硬くならない」(24.6%)、「勃起はするが、中折れすることがある」(14.9%)、「たまに勃起しないことがある」(11.2%)という結果になり、「特にない」と答えたのは62.4%だった。「EDかも」が約20%という結果と比較すると、こうした症状を感じながらも「自分はEDではない」と考えている人が少なくないようだ。

   「EDかも」と思ったことがある人のうち、医療機関を受診するに至ったのは、わずか15.5%だった。同クリニックの竹越昭彦院長によると、「人に相談するのは恥ずかしい」「わざわざ病院に行くのは面倒」といった心境から、ネットで販売されているED治療薬に手を出してしまう人もいるという。

「ネットで販売されているED治療薬の大半は偽造薬と言われています。国内では、ネットで入手したED治療薬を服用し意識不明の重体に陥った方や、海外では死亡例もあり、非常にリスクの高い行為です」

   また、「EDは薬で克服できるということを知っていますか」という質問に「知らない」と答えた人が55%いることもわかった。「年だから仕方がない」という声も多数あったが、患者の中には「70代、80代でも性行為を楽しみ、人生を謳歌している」人もいるとして、竹越院長は「40代や50代であきらめるのはもったいない! あきらめる前に、一度(正規の)薬の効果を試してみては?と、声を大にして申し上げたい」とコメントしている。

   調査はインターネットで2013年6月21日~24日に行われた。

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