2024年 4月 16日 (火)

400年の時を越え、蘇る 「家康」が使った洋時計

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   徳川家康ゆかりの地である静岡市の時計宝飾専門店、安心堂は、「家康公の時計」を2014年4月1日に発売する。

細部まで再現

最新技術と伝統技術の融合
最新技術と伝統技術の融合

   徳川家康が愛用したとされる洋時計は、1611年にスペイン国王フェリペ3世から贈られた。スペイン船が難波した際、船員たちをもてなしたお礼として受け取ったもの。

   この時計をモデルに、「後世に、限りなく本物に近い家康が愛した洋時計を残したい」というコンセプトのもと、外面の写真を頼りに最新の3D技術を用い、設計図を作った。デザインや模様など日本伝統の鋳物技術を使い、細部まで再現した。

   ムーブメントは電波時計で、機能性も十分。

   本体の販売価格は22万円(税別)。3月31日までは、先行予約を受け付けている。限定400個での販売。

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