2018年 7月 20日 (金)

立川に「とある」シリーズの自販機設置 オリジナル「ヤシの実&パインサイダー」を販売

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   東京都立川市の立川観光協会は2014年4月29日から、市内の各所に、同市を舞台にした人気アニメをモチーフにした「『とある』シリーズのオリジナルデザイン自動販売機」を設置し、地域限定のオリジナル清涼飲料「ヤシの実&パインサイダー」の販売を開始した。

他の自治体からも注目

『とある』オリジナルデザイン自動販売機を設置
『とある』オリジナルデザイン自動販売機を設置

   「とある」シリーズの出版元であるKADOKAWA、自販機設置事業のユカ(東京都目黒区)と飲料メーカー、トーヨービバレッジ(同渋谷区)との協力によるもので、ドリンクは作品中で作品のヒロイン・御坂美琴が愛飲する「ヤシの実サイダー」をイメージして作られた。

   『とある』シリーズとは、KADOKAWA/アスキー・メディアワークスが発行する電撃文庫の『とある魔術の禁書目録(インデックス)』から派生した電撃コミックス『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(レールガン)』などの作品群を指す。この2作がアニメ化された際に立川市を連想させる様々なシーンが描かれたため、立川は「とある」シリーズの「聖地」となり、多くのファンが足を運ぶようになっている。

   そこで立川観光協会は11年から作品に登場するキャラクターを使用した地域振興を開始。同年秋からは「とある自治体の地域振興」というタイトルの下、イベントを定期的に行ってきた。

   今回の自動販売機設置により、イベント時だけではなく、日常的に『とある』シリーズのキャラクターや作品と接することができるようにすることで、より多くのファンの来訪を狙う。

   同観光協会によると、キャラクターを使用したデザイン自動販売機は多いが、完全オリジナル飲料まで作って展開するのは「非常に稀なケース」で、他の自治体からも注目されているという。

   現在設置されているオリジナルデザイン自動販売機は5台で、今後、順次追加される予定。

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