日本マクドナルドは2014年6月18日、FIFAWorldCup(ワールドカップ=W杯)公式ハンバーガー「ジャパンバーガービーフメンチ」を発売する。これにさきがけて12日、マクドナルド渋谷東映プラザ店で先行販売がおこなわれ、記念品が付いた同製品を求める人々が行列をなした。メンチカツで日本が「勝つ」?一足早く「ジャパンバーガービーフメンチ」を購入「マクドナルド2014FIFAワールドカップキャンペーン」のフラッグシップ(旗艦)店舗である同店の内装は、日本代表のチームカラーである青一色に。店長とドナルド・マクドナルドが先行販売の開始を宣言すると、青い上着(ユニフォーム、Tシャツ、シャツなど)などを着用して来店した人々が次々に先着200人限定の「ジャパンバーガービーフメンチ」スペシャルセットを注文し、記念品の「オリジナルTシャツ」とともに商品を受け取った。「ジャパンバーガービーフメンチ」(単品399円、バリューセット699円)はサッカーボールをかたどったバンズにメンチカツとキャベツを挟み、6種類の野菜と果実をすりおろしたメンチカツ用ソースで仕上げた一品だ。さっそく食べた人からは、「サクサクしてておいしいです。バンズがボールの形なのも面白いですし、メンチカツっていうのもいいんじゃないですか、日本が『勝つ』ってことで。食べながら応援したいです」「すごいボリューム。これ食べてれば負ける気がしないです」などと、W杯に向けて気合たっぷりの感想がきかれた。マクドナルドはFIFAワールドカップオフィシャルスポンサー兼オフィシャルレストランとして、2014FIFAワールドカップブラジル大会の開催にともなうキャンペーンを展開中。「ジャパンバーガービーフメンチ」や、日本のほか開催国のブラジルをはじめとした出場8ヵ国をイメージした公式ハンバーガーなど全14種類の商品を期間限定で順次販売している。多くの人に2014FIFAワールドカップブラジル大会をより一層楽しんでもらいたいという。
記事に戻る