2021年 5月 17日 (月)

高倉健と菅原文太、スクリーンでは見せなかった意外すぎる一面

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今の日本に喝を入れる、菅原文太のいわば遺言

   小学館のPR誌『本の窓』の連載をまとめた『ほとんど人力』(著・菅原文太 1620円 小学館)には、台本ではない、菅原文太さん自身から生み出された、シビれる言葉が飛び出す。

   「人力をないがしろにしたら人間力は衰える。今の日本に必要なのはカネや権力におもねらない型破りの人間だ!」と、憲法、エネルギー政策、食の安全、TPP、沖縄の基地問題、アベノミクス...など、テーマごとにゲストに招き、学びながら自分の想いを熱くぶつける。

   対談のお相手は金子兜太さん(俳人)、樋口陽一さん(憲法学者)、堀田力さん(弁護士)、相場英雄さん(作家)、中村哲さん(ペシャワール会現地代表)、大田昌秀さん(元沖縄県知事)、古賀茂明さん(元経産省)、西部邁さん(評論家)、黒田征太郎さん(イラストレーター)、鳥越俊太郎さん(ニュースの職人)ら総勢17人。

「二日酔いを醒ます程度の反省ではいまの状況は打破できない」
「頭だけで構築したものは自然の力には抗しえない」
「ここで引き下がっては男がすたるという気概をもて」

   こんなセリフが随所にポンポン飛び出し、菅原文太さんが最期まで熱く、筋を通す男であったことがよくわかる。

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