デルは、タブレット端末「DellVenue(ベニュー)」シリーズから、初の10.1型タブレット「Venue10Pro」「Venue10」を、2015年4月下旬に発売する。脱着式キーボード付属、タブレットからノートPCスタイルまで5つのモードで「Venue10Pro」は、OSにWindows8.1withBing(32ビット版)が、「Venue10」はAndroid5.0(Lollipop)が、それぞれプリインストールされている。共通の仕様として、脱着式キーボードが付属し、ノートパソコン(PC)のようなスタイルの「クラムシェルモード」や、ハンズフリーで動画・ゲームを楽しめる「テントモード」、「タブレット」など、合計5つのモードで利用できる。インターフェイスはフルサイズのUSB2.0、MicroHDMIを搭載。無線通信はIEEE802.11nとBluetooth4.0に対応。LTESIMフリーモデルのみGPSを搭載する。「Venue10Pro」のラインアップは、Wi-Fiスタンダードモデル(直販価格は税別4万2980円)、Wi-Fiハイエンドモデル(同4万6980円)、LTESIMフリーモデル(同5万6980円)の3機種。ディスプレイはワコムのスタイラスペンに対応。オフィスソフト「Office2013Home&Business」を標準搭載。「Venue10」のラインアップは、Wi-Fiモデル(直販価格は税込3万6980円)、LTESIMフリーモデル(同4万5980円)の2機種。
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