パソコン(PC)およびタブレットなどを扱う日本エイサー(東京都新宿区)は「AspireSwitch(アスパイア・スイッチ)10Eシリーズ」から、10.1型タブレットPC3機種を2015年6月4日に発売する。「SW3-013-N12D/WF」「SW3-013-N12P/W」「SW3-013-N12P/K」で、価格はいずれもオープン。上位モデルは500GBHDD内蔵キーボードドック付属本体とキーボードドックをよりスムーズに着脱できるようサポートするガイド機能を追加するなど、進化した独自のマグネット式ヒンジ「AcerSnapHinge」を採用する。広視野角の10.1型IPS液晶パネル(1280×800ドット)を搭載。タイピングや映画視聴など、シーンに合わせて自由にディスプレイの向きを変えられる。バックカメラを新たに装備した。OSは「Windows8.1withBing」をプリインストール。CPUはクアッドコアのインテル「AtomZ3735F」(1.33GHz)を採用。メモリーは2GB、内蔵ストレージは64GBを搭載する。上位モデル「SW3-013-N12D/WF」は、500GBHDD(ハード・ディスク・ドライブ)を内蔵したキーボードドックが付属する。ペアリングした本体以外はHDDが認識されない「セーフティロック」機能を備える。オフィスソフト「OfficeHomeandBusiness2013」も付属。microUSB接続によるフル充電で約12時間連続駆動するバッテリーを内蔵する。
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