2024年 4月 27日 (土)

知っていたらナポレオンは勝ってたかも 梅雨にこそ知ろう雨のこと

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美しい日本語を使って雨を語りたくなる

   古くから、文学作品にもたびたび描かれ、詩歌にもよまれてきた雨。『雨のことば辞典』(著・倉嶋厚、原田稔、994円、講談社)は、雨をあらわす言葉、雨にまつわる言葉だけを集めた読む辞典。季語から気象用語、各地の方言まで、さまざまな雨の姿をとらえた言葉を約1200語集めている。著者の一人の倉嶋厚氏は、気象庁主任予報官、鹿児島地方気象台長などを歴任し、その後NHKの気象キャスター、気象エッセイストとして活躍する、まさに気象のプロ。

   本書には、雨の降るしくみ、雨の強さなどをテーマにした気象コラムをはじめ、雨のことわざや歳時記なども掲載されているので、読みごたえも十分。

   花時雨、狐の嫁入り、半夏雨、秋霖、氷雨...など、季節の移ろいと共に多彩な表情を見せる"雨の言葉"、あなたはいくつ知っていますか?

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