2024年 4月 26日 (金)

声優・花澤香菜、慣れない役柄を果たせずションボリ...助けを求めた相手は

   シャープのスマートフォンAQUOS(アクオス)には、生活シーンに合わせて話しかけてくる機能「emopa(エモパー)」が搭載されている。同社は、この「エモパー」が発するさまざまな感情に応じたメッセージを、タレントらの日常生活シーンに絡めて紹介しようと、動画シリーズ「emopa life story」を展開中。2015年7月14日からは、声優の花澤香菜さんが出演する「四面楚歌」編を公開している。3分弱のショートストーリーで、エモパーが絡む花澤さんの仕事での一場面が描かれる。

  • 男らしい演技を求められるが、花澤さんはかわいらしい声で読み上げてしまう
    男らしい演技を求められるが、花澤さんはかわいらしい声で読み上げてしまう
  • 男らしい演技を求められるが、花澤さんはかわいらしい声で読み上げてしまう

シーンに合わせてしゃべるスマートフォンAQUOS「えっ、今ここで?」

   「四面楚歌」編は、声優としておとなしめの少女キャラクターを演じることが多い花澤さんに、「男らしく、血のたぎる感じで」という格闘技のナレーションの仕事が舞い込む場面で始まる。花澤さんは、慣れない役柄に動揺しながらスタジオ入りする。

   「ガツンとパンチ効いたヤツ」という要望にもかかわらず、花澤さんはかわいらしい声で台本を読み上げてしまう。注意を受け再挑戦するが、しかめ面のプロデューサー。マネジャーらがもめる様子をガラス越しに見て焦った花澤さんは、「もう一回やってみます」と提案するが、あっさり拒否され、口をつぐんでしまう。

   途方に暮れた花澤さんは、ふとスマホアクオスに手を伸ばす。するとスマホは「えっ、今ここで喋るんですか」と不意をつかれたかのように反応。「そういうのを、"無茶ぶり"って言うんです」とあしらわれた花澤さんは「そうだよね...」とつぶやく。会話の後、「次のひと言が、待ち遠しくなる。」と表示されて締めくくられる。

   「emopa life story」はシャープ特設サイト上で展開しており、「四面楚歌」編は全体で16本目の動画となる。花澤さんのほか、GACKTさん、照英さん、デヴィ夫人、エスパー伊藤さんらの出演作品があり、それぞれのシーンでエモパーが自然にかかわる様子が収められている。

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