アップルは、スマートフォン「iPhone6s」「iPhone6sPlus」の予約を2015年9月12日に始め、9月25日に発売。いずれも、マルチタッチジェスチャーに加え、圧力センサーによるプレス操作「3DTouch」対応タッチパネルを搭載。プレスの強さを読み取り、軽めの「Peek」、プレスし続ける「Pop」という操作が可能。操作時の感触を手にフィードバックする振動デバイス「TapticEngine」を内蔵する。航空宇宙産業で使用されるものと同等まで強度を高めたアルミニウム合金製の「ユニボディデザイン」を採用する。「6s」は4.7型(1334×750ドット)RetinaHD、「6sPlus」は5.5型(1920×1080ドット)RetinaHDディスプレイを搭載。メインの「iSightカメラ」は1200万画素、4K動画撮影にも対応。サブの「FaceTimeHDカメラ」は500万画素。プロセッサーは独自の「A9」チップを搭載し、従来モデルから70%、GPU(グラフィック・プロセッサー)は90%高速化。感知速度が向上した指紋認証センサー「TouchID」対応ホームボタンを備える。OSは最新のiOS9をプリインストール。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの4色。価格は、「6s」16GBが8万6800円、64GBが9万8800円、128GBが11万800円。「6sPlus」16GBが9万8800円、64GBが11万800円、128GBが12万2800円(価格は全て税別)。
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