エプソンダイレクト(長野県松本市)は、ミニタワーパソコン「Endeavor(エンデバー)MR7400」受注販売を2015年9月下旬に始める。Windows10Home/ProのほかWindows7Professionalも選択可能 豊富なBTOメニューCPUは定格4GHz動作のi7-6700Kをはじめとした第6世代インテルCorei5/i7プロセッサーを用意。メモリーは高速アクセス・低消費電力のPC4-2133DDR4SDRAMを採用、大容量データを扱うニーズに応える最大容量64GBに対応する。本体ケースは拡張スロット×4、ストレージベイ3基など、様々な拡張ボードの装着に対応。目的や予算に応じてユーザーが仕様を選択できる豊富なBTOメニューを用意する。OSは最新のWindows10Home/Pro(いずれも64bit版)のほか、ビジネスユース向けにWindows7Professionalも選択できる(Windows10Proダウングレード)。ストレージはHDD(ハード・ディスク・ドライブ)のほか、高速データ転送を実現するPCI-Expressx4対応M.2SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)、HDD障害に備えたRAID1キットなどを用意。GPU(グラフィック・プロセッサー)は内蔵ビデオのほか、3Dゲームなどに適した「NVIDIAGeForceGTX」シリーズや、OpenGL対応CAD/CG利用に適した「NVIDIAQuadro」シリーズをラインアップ。電源容量は一般用途向けの350ワット、高性能GPUなど消費電力の大きな機器増設に対応する650ワットの2種類から選択可能だ。基本構成価格は10万2400円~(税別)。
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