スマートフォンおよびタブレットなどを手がけるジェネシスホールディングス(東京都千代田区)は、「geanee(ジーニー)」ブランドから「Windows10タブレット」3機種を2015年10月上旬に発売する。10.1型モデルは脱着可能なキーボード付属 タブレット、ノートPCのように使えるいずれも1280×800ドット表示のIPS液晶を搭載し、プロセッサーにインテル製クアッド(4)コア「AtomZ3735F」(1.33~1.83GHz)を採用。無線通信はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth4.0をサポート。microSDメモリーカードスロット(最大32GB)を備える。8型モデル「WDP-081-32G-10BT」は、メモリーが1GB、内蔵ストレージが32GB。バッテリー容量は4300mAh、約3.5時間の充電で最大約7時間の連続使用が可能。価格は1万8800円。8型LTEモデル「WDP-083-2G32G-BT」は、SIMフリーのLTE通信に対応。microSIMカードスロットを備える。メモリーが2GB、内蔵ストレージが32GB。バッテリー容量は3500mAh、約3.5時間の充電で最大約4時間の連続使用が可能。価格は3万7800円。10.1型モデル「WDP-103-2G32G-BT-KBOF」は、脱着可能な専用キーボードを備えた、タブレットとノートパソコンのように利用できる「2in1」モデル。マイクロソフト「OfficeMobileプラスOffice365サービス」をプリインストールする。バッテリー容量は6500mAh、約7時間の充電で最大約5時間の連続使用が可能。価格は4万2800円(全て税別)。
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