忙しい現代社会、家で一人でいる時くらいは思う存分ダラダラしていたい...と思う人も少なくないだろう。そんな人を極限まで堕落させる部屋着、その名も「ダメ着」が今話題だ。「人をダメにする」ほど楽チンすぎるウエアらしいのだが、購入者からは意外なメリットの報告も寄せられている。着たままトイレも済ませちゃう「ダメ着」は、アイデアグッズブランド「BIBILAB(ビビラボ)」が2015年9月15日に発売した部屋着だ。ゆるゆるのサイズ感や締め付けのなさが「全裸のような開放感」を演出するほか、かぶるだけで目元が隠せる「寝落ちマスク」、ヒップ部分に大きくカーブさせたファスナーを付けた「着たままトイレシステム」などを採用。とにかく「楽すぎる」仕様になっている(参考:部屋での「寝落ち」を応援する室内着 ビビラボ、堕落した人のための「ダメ着」発売)。この「ダメ着」、テレビ番組や、ヴィレッジヴァンガードオンラインストアの公式ツイッターアカウントの紹介などでにわかに話題に。連休だっ!!毎日、着替えるのめんどくさいというか時間の無駄ですよね、これ着ましょう → http://t.co/iehDV7KBeHpic.twitter.com/VmfmuAmTnN—ヴィレッジヴァンガードオンラインストア(@vgvd)2015,10月11これを見た人からは、「なんぞこれ笑」「これはひどい!(褒め言葉)」「お尻の部分ワロリンwwwwww」など面白がる声のほか、「着たままトイレシステム気に入った!ちょっと欲しいかもー」「いま欲しいものランキング上位」と、「欲しい」という声も上がっている。節約にもつながる実際に購入したという人も続出しているようだ。ツイッターでは、「ワンピース型だから腰の締め付けが無いのがすばらしい」「ケツにファスナーあるからトイレもできる神だわ」「横着者には最高な部屋着です」など、やはりその楽さに高評価が集まっているが、その上「話題のダメ着を着てみた。あったかい」「暖かいっす」と、季節の変わり目にはうれしい機能もあるよう。「ダメ着」には、フリース素材でできた姉妹品「冬のダメ着」も存在するが、こちらも購入者が着てみた感想をツイッターで報告している。「Amazonで六千円程するけど暖房代けちれるぞこれ」「ガチでこれで暖房費1万は変わる」と、冬の電気代が節約できるというメリットがあるようだ。極限までダラダラできるというだけでなく、節約にもつながりそうな「ダメ着」。見た目さえ気にしなければ、この秋冬の部屋着にもってこいかも?
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