真央ちゃんもハマった!「大人の塗り絵」が人気に...Xmasプレゼント有力候補に急浮上

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   「大人の塗り絵」が静かなブームだ。このところテレビや新聞でもしばしば取り上げられ、30~40代の女性の関心が高いという。有名人の中でも「ハマっている」人がいる。

    東京・紀伊国屋書店の芸術部門の月間ベストテン(2015年11月10日~12月9日)では「大人の塗り絵本」が上位を独占する人気ぶりだ。

①『ひみつの花園―花いっぱいのぬりえブック』(ジョハンナ・バスフォード著)
②『自律神経を整えるぬり絵』(小林弘幸著、藤田有紀画)
③『ねむれる森 - 夢いっぱいのぬりえブック』(ジョハンナ・バスフォード著)
④――――
⑤――――
⑥『海の楽天―不思議いっぱいのぬりえブック』(ジョハンナ・バスフォード著)
⑦『お姫さまと妖精のぬり絵ブック おとぎ話のぬり絵シリーズ』(田代知子著)
⑧――――
⑨『100パズルぬりえ&点つなぎ1光と影(アートセラピーシリーズ)』(イラスト=ジェレミ・マリエ)
⑩『Coloring Book―ぬり絵で楽しむディズニー・ガールズとお花の世界 』(ディズニー大人のぬり絵編集部著)
⑪『ROMANTIC COUNTRY―美しい城が佇む国「COCOT」のファンタジー塗り絵ブック』(Eriy著)
⑫――――
⑬――――
⑭『Present(プレゼント)―すてきなギフト柄がいっぱいの塗り絵ブック』(布川愛子著)

火付け役は『ひみつの花園』

ひみつの花園―花いっぱいのぬりえブック
ひみつの花園―花いっぱいのぬりえブック

   ブームの火付け役となったのは、トップ10に3冊が入っているスコットランドのイラストレーター、ジョハンナ・バスフォードさんだ。2013年に出版した『ひみつの花園』が人気を呼んで各国で翻訳され、すでに世界で200万部以上売れたという。最近ではあちこちの出版社から様々な著者による同種の本が多数出ている。

   昔からある子供向けの塗り絵とどこが違うのか。「大人本」は、植物や動物をモチーフにした、細密画のような複雑で凝った図案が元になっている。名画や風景画、童話、ディズニー、マンダラなど様々な題材がある。

インスタで交流も

   本場のイギリスやフランスではペンで色分けしていくそうだが、日本では色鉛筆で細かく塗り分けている人が多い。自分なりの配色をあれこれ考えるのが楽しく、塗り分けには集中力も要求される。仕上げるまでにはかなりの時間がかかるが、没頭できるのでストレス発散になる。完成すると、1枚の絵画作品のようになり達成感もある。

   できあがった作品は、もちろん塗った人だけのオリジナル。最近ではインスタグラムで作品を公開し、愛好家同士で交流している人もいる。

   「大人の塗り絵」は、今年に入ってからテレビや新聞でしばしば取り上げられ、とくに「フィギュアスケートの浅田真央選手が夢中になっている」と紹介されたことが、ブームに弾みをつけた。浅田選手は、10月4日のグランプリシリーズ「NHK杯」の記者会見で「大人の塗り絵にはまっていて」などと述べ、この発言が大きく報じられたものだ。

   浅田選手の発言とその報道を受けて大手書店ではコーナーを設けたり、ブックフェアを開催したりするなど、PRにつとめている。紀伊國屋書店の新宿本店では1日で100冊近く売れた日もあるという。親しい人へのプレゼントとしても使えるので、クリスマスシーズンにはさらに盛り上がることになりそうだ。

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