省エネ生活をサポートするアプリを提供
東日本大震災の発生以降、日本人の節電意識が高まっているのは言うまでもない。KDDIは「auでんき」開始と同時に「auでんきアプリ」を提供する。主な機能は次の3つだ。
(1)電力ビッグデータ分析により、電気料金を予測・表示する
(2)電気の使い過ぎをアラームで知らせる
(3)ライフスタイルに合わせた節電方法や節電グッズを紹介する
同社の石川雄三専務は、「auのお客様にいろんなサービスを提供し、豊かになってもらいたい、満足してもらいたい。(自社の)経済圏を拡大することにもつながる」と電力サービス開始の目的を語った。