2024年 4月 24日 (水)

ギャル達のアンダーヘア事情第2弾 "ハイジニーナ"に編集長こんどはメチャ興味

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   以前、同コラムでお送りした、ギャル達のアンダーヘア事情

   「全剃り派」のギャルが多くなっていることが明らかとなりましたが、気になるのはそのやり方や、しようと思ったキッカケについてではないでしょうか。

    そこで今回は「ギャル達のアンダーヘア事情第2弾!」と題し、現在「全剃り」真っ最中のギャルAさん(27)にインタビューを決行。その思いについて語ってもらいました。

"真っ最中"のギャルにインタビュー

真っ最中のギャルA(27)さんにインタビューを決行
真っ最中のギャルAさんにインタビューを決行

   ――まず、なぜアンダーヘアの脱毛をやろうと思ったのか教えて下さい

   「1番は水着になる時に処理が大変だと思ったのがキッカケです。18歳の時に、医療脱毛でV・I脱毛をやっていたんですけど、その時は痛みが辛くて途中でやめてしまって...。それが原因なのか何となく毛が濃くなったように感じはじめて、それだったらもうハイジニーナにしたいと思ったんです」

   ――脱毛の理由は分かったんですが、ごめんなさい、ハイジニーナって何ですか?ハイジ?ニーナ?(笑)

   「最近では、アンダーヘアが全くない状態のことをハイジニーナって言うんですよ。「全剃り」っていう響きは何となくイヤじゃないですか(笑)。なので、ハイジニーナって言うのが最近のトレンドですね!」

   ――なるほど、勉強になります。先程、医療脱毛に通っていると仰っておりましたが、なぜ、エステ脱毛ではなく医療脱毛を選んだんですか?

    「それこそV・I・Oのハイジニーナだからこそって感じです。医療脱毛で行うレーザー脱毛は、エステ脱毛よりも早く終わり効果も高いとされているんです。だけど、その分費用が高くなって、私がやっているのだと12万円ぐらいですね。それでも、昔と比べたらかなりお得になっていると思いますよ」

   ――そのぐらいの費用で出来るものなんですね。では、1回の施術時間はどのぐらい掛かるものですか?

   「あっという間ですよ!時間で言うと大体30分ぐらいです。やり方としては、最初にお姉さんがアソコをT字で剃ってくれて、その後、機械を当てていって終わりです」

   ――えっ!そんな簡単なものなんですか?終わった後はシャワーとか浴びたりはしないんですか?

    「特にシャワーを浴びることはないですね(笑)。もうお姉さんにお任せしているってのもあるんですけど、終わったらアソコを拭いてもらって終わりですよ」

   ――何だかお姉さんへ託す感じが伝わってきました(笑)。脱毛している時は、以前のように痛みは伴うものですが?

    「ぶっちゃけ痛いです。でも私が18歳の時にやってた時と比べたら、余裕で耐えられる痛さです。以前の時は麻酔クリーム塗ってでも痛かったぐらいでしたから...」

   ――ちなみにその痛みってどういう感じですか?

   「んーーー。眉毛を抜く時「いた!」ってなりますよね?その感覚と似ていて、それが何回も続く感じですね。Vラインは全然痛くなくて、やっぱりIラインといった皮膚が薄い箇所になると「いた!」って体が反応します。まぁでも痛いけど、その分、ツルツルになるって思えると頑張れますね。痛いって言っても結果的には絶えられる痛みなので!」

「もはや当たり前って感じです」

   ――ツルツルになることを考えると頑張れるものなんですね!あと気になったんですけど、施術の時はどういう体勢で行うんですか?

   「ベッドで横になって施術してもらうんですけど、蛙みたいな感じですよ(笑)。でも蛙って言っても、片一方の足を膝立てて、外側に倒してやってもらいます。もちろん最初は抵抗というか、恥ずかしさはありましたけど段々慣れていくし、同性だから特に何も思わないですね」

   ――やっぱり何事も慣れなのでしょうか(笑)。実際にAさんはどのあたりまで施術(処理)は終わったのですか?

   「毛周期に合わせたサイクルなので2か月に1回の施術であと1年ぐらいなんですが、たった1回しか施術してないのに元々薄いこともあってかツルツルの状態なんですよね。ただ、そうは言っても、数本元気な毛が顔を出してきたりすることもありますね(笑)」

   ――次の施術予定はいつですか?

   「今月末に行く予定です! しかも、私が行っている医療脱毛は、自分でやめたいときにやめられる返金サービスもあるのでこのままだったらあと数回でいいかなって思っています。こういうサービスもあってか、本当に以前よりお手軽に試せるものに変わったと実感出来ますね」

    ――確かに以前と比べたらかなりリーズナブルですよね。では、実際に周りでもハイジニーナにしている人は増えていますか?

    「ハイジニーナ友達はめっちゃ増えていますよ(笑)。仲良しの友達でも4~5人はやっていますね。周りがハイジニーナでもビックリすることはなく、もはや当たり前って感じです」

「とにかくめっちゃ楽で快適です」

   ――ハイジニーナ友達を含め、実際に毛がツルツルになってどういうメリットがありましたか?

   「生理の時が本当に楽で、夏場でも蒸れることがなくなりました。あとは、恥ずかしい話、ナプキンに毛がハサまって痛い思いをすることがないとか(笑)。あと、周りの声としては、エッチの時に男性ウケが良いらしいです!」

   ――男性ウケ? と言うと?

    「Tバックやきわどいセクシーな下着を着ても、そわそわすることなく安心していられるのが1番だと思います。なので勝負下着の幅が広がるというか! 見た目的にも綺麗な印象が与えられると思うし、男の人を喜ばせたいなら、絶対やるべきですね。毛で恥ずかしい思いをするのは1番避けたいですからね。きっとエッチも積極的になるはずです!」

   ――ハイジニーナによってそこまで夜の営みが変わるとは驚きです(笑)。では、最後にこれからハイジニーナにしようと思っている人にアドバイスなどがあれば!

    「水着を着た時もハミ毛といった恥ずかしい思いもすることもないし、衛生的にも綺麗な状態を保てるし、とにかくめっちゃ楽で快適です! ハイジニーナになってから温泉に行った時は、最初は少し恥ずかしかったけど、今はもう全く抵抗もないし開放的ですね。逆にしてない人を見ると「今どき、ツルツルじゃないの!」って思っちゃうほどですから...(笑)。男性ウケを狙いたい女子も是非今年の夏はトライしてみて下さ~い!」

   ――ありがとうございました!

■ ◆ ■ ◆ ■


   以上、ギャルAさんに聞いた「アンダーヘア事情第2弾!」はいかがでしたか?

   現在は「全剃り」から「ハイジニーナ」に呼び方が変わるなど、時代とともに変化し続けるアンダーヘア事情。

   Aさんの声からも分かるように、技術の向上や金額面がリーズナブルになってきていることで、通い易くなっているのも人気の理由でしょう。

   またそれとともに、ギャル達がいつしか「強め」を求めることから「可愛い」を求め、見た目にも変化が生じてきたことで、こういったアンダーヘアに対しても「美」を追求している証拠だと言えそうですね。

   海外では一般的になりつつある、人気のハイジニーナ。

    気になっている人は一度試してみてはいかが?

grp編集長・安部舞紗

【grp】 grpとは「ガールズ・リサーチ・プレス」の略で、「ギャル診断テスト」を受け、合格した正真正銘のギャル限定の会員で行われるリサーチ&ランキングからなるエンタメサイト。平均17.2歳、全国各地のギャルたちからアンケートを収集し、そのデータをもとにランキング形式で公開している。流行に敏感で、流行を作り出す「ギャル」オンリーのリサーチ情報なので、通常のランキングとはひと味違う近未来予測的なものとなっている。

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