Facebookの表示言語を「関西弁」に変えられる、という小ネタが注目を集めている。拡散のきっかけとなったのは、@LFCPerfumeさんが2016年10月10日に投稿した「Facebookの言語関西にしたらめっちゃなれなれしくなりおった」というツイートだ。@LFCPerfumeさんが同時に公開したFacebookのページのキャプチャ画像を見ると、「出身地はどこなん?」「読みこんどるで...」といった具合に、一部のメッセージが関西弁に変わっているのがわかる。Facebookの言語関西にしたらめっちゃなれなれしくなりおったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwpic.twitter.com/dsL7zmrNRv—ゆあああああああ(@LFCPerfume)2016年10月10日一瞬「コラ画像では?」と思ってしまうほどのなれなれしさ。他にどんなメッセージが関西弁変換されるのか、調べてみた。不意打ちの関西弁に腹筋を持ってかれる言語設定ページの「Facebookをどの言語で使いたいですか?」という項目で「編集」をクリックすると、「日本語」のほかに「日本語(関西)」という候補が出てくる。関西を選択し、「変更を保存」を押すと設定完了だ。ホーム画面に戻って、どこが変わったか探してみる。・早速「友達を探す」が関西テイストに・「どうでもいい話」を投稿したくなる気さくな問いかけ・「あっ、この子高校の同期やわ!懐かしいなぁ!」(このあたりから心の反応も関西弁になってくる)・友達リクエスト、自分が「いらん!」されたらちょっと泣く・学歴を登録していないと、こうなる・「コメント」は「つっこみ」に。一気にハードルが上がった気が。・Facebookページ編集項目に突如混入する「ええんちゃう?」・なぜ「グループを作成」は関西弁の魔の手を逃れたのかうーん、面白い。探せば探すほど面白い。なんだかFacebookとの距離がぐっと縮まったような気がする。すべての表示が関西弁になるわけではないので、通常メッセージの中に突如関西弁をぶっこまれると腹筋を持って行かれる。一つ一つの項目を細かく見ていけば、まだまだ隠れた関西弁が飛び出しそうだ。最後に関西弁の設定を解除しようと再び言語設定画面を開くと、「変更を保存」「キャンセル」の確認メッセージが「変更したとこ保存すんで」「やめとく」に変わっていた。保存しといたで。
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