2018年 7月 20日 (金)

【埼玉の常識】11月14日「県民の日記念1日フリー乗車券」に異変あり!

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   西武鉄道、東武鉄道、秩父鉄道、埼玉高速鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)の鉄道会社5社は、2016年11月14日の「埼玉県民の日」に合わせ、当日有効のフリー乗車券をそれぞれ発売する。

  • 西武鉄道の4000系電車(同社のプレスリリースより)
    西武鉄道の4000系電車(同社のプレスリリースより)
  • 埼玉県の鉄道網(埼玉県庁公式サイトより)。昨年に続き、1日フリー乗車券をJR東日本は発売しないと見られる
    埼玉県の鉄道網(埼玉県庁公式サイトより)。昨年に続き、1日フリー乗車券をJR東日本は発売しないと見られる

ニューシャトルは「車両基地まつり」に照準

   運賃と発売期間は以下の通りで、各鉄道会社の県内各駅で発売する。ただし東武鉄道は都内の一部駅でも販売し、つくばエクスプレスは全駅で発売する。

【11月8日~14日発売/14日有効】
◇西武鉄道/大人470円、子ども240円
◇東武鉄道/大人470円、子ども240円

【11月14日発売/14日有効】
◇秩父鉄道/大人1000円、子ども500円
◇埼玉高速鉄道/大人680円、子ども340円
◇つくばエクスプレス/大人2380円、子ども680円

   埼玉新都市交通(ニューシャトル)は昨年、他社と同じく11月14日に1日フリー乗車券を発売した。ところが今年は「丸山車両基地まつり」の開催に合わせて13日に発売する。

【11月13日発売/13日有効】
◇埼玉新都市交通/大人420円、子ども210円

   昨年の埼玉県民の日は土曜日で、丸山車両基地まつりも同日開催だった。ところが今年の埼玉県民の日は月曜日。「車両基地まつりの日に合わせて発売した方が利用者サービスになる」と、ニューシャトルは判断したのかもしれない。ちなみに同社は「ニューシャトル1日フリー乗車券」を通年で発売している。運賃は大人700円、子ども360円。

フリー乗車券が使える範囲は購入先の鉄道会社のみ

   各社ともフリー乗車券は他社路線に乗り継いだり経由したりすることはできない。またフリー区間は原則として埼玉県内に限られる。

   もっとも例外があり、埼玉高速鉄道は唯一の都内駅である赤羽岩淵駅(東京都北区)を乗り降り自由の対象に含める。また西武鉄道は、埼玉県境に位置する西武園駅(東京都東村山市)と西武遊園駅(同)も乗り降り自由とする。東京都・埼玉県・千葉県・茨城県を結ぶつくばエクスプレスについては全線で乗り降り可能だ。

   5社の中でお得感が高いのは、県内の営業キロが長い東武鉄道と西武鉄道だろう。例えば、東武鉄道羽生駅~草加駅の大人IC運賃は片道で648円。また西武鉄道所沢駅~西武秩父駅のそれは524円。秩父が舞台設定のモデルになったアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や「心が叫びたがってるんだ。」の聖地巡礼にはもってこいのおトクな乗車券といえる。

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