タレントの小島瑠璃子さんが2016年11月18日、都内で行われた「ポケットモンスターサン・ムーン発売記念イベント」に登場した。この日は、ポケモンのニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスターサン」「ポケットモンスタームーン」の発売日。小島さんはピンクのニット帽、エメラルドグリーンのパンツという「サン・ムーン」の主人公を模倣した格好で現れ、イベントに集まった観客を沸かせた。小島さんが新技のポーズを披露発売記念イベントには「ポケットモンスターサン・ムーン」のプロデューサー・増田順一さん、ディレクターの大森滋さんが登壇した。増田さんは「世界中の人とバトルしたり、交換したり、じっくりとゲームを楽しんでほしい」と語り、大森さんは「3年間で多くのスタッフが細かいところまで作り込みました。細部まで楽しんで下さい」と話した。小島さんはポケモンの代表的キャラクター「ピカチュウ」の着ぐるみを連れて登場した。好きなポケモンは「マリルリ」と「ルリリ」で、理由は「名前が似ていてシンパシーを感じたから」だという。増田さんによると、「サン・ムーン」のポケモンは新たな技「Zワザ」を使える。すべてのポケモンが使える「1回のバトルで1度だけ使える絶大な威力の技」で、技によってポケモンはさまざまなポーズを取るという。小島さんもピカチュウの「Zワザ」に挑戦した。「練習してきた」そうで、背後のスクリーンに映るピカチュウの動きに合わせ、Zワザ「スパーキングギガボルト」を披露する。見事にスクリーンの技が決まり、「めっちゃ緊張しました。1カ所間違えちゃいましたけど(笑)。うまく連動してくれて良かったです」と一安心していた。「クリスマスイブはまだ空いてますよ」小島さんはイベント終了後、報道陣の囲み取材で「ポケモンは最初のソフト『赤』から『パール』まで遊んだり、『ポケモンパン』を買って付属のシールを集めたりしていました。小学校時代から中学校に入って少しくらいまで、1日3時間ほどプレイしていました」と話した。前日には「ポケモンGO」が「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされており、小島さんは「やっていましたよ。毎週土曜日、大阪で生放送があるんですけど、それが終わったら扇町公園というピカチュウの出る場所へ行っていました」と言う。他の大賞候補「文春砲」や「ゲス不倫」が話題に上がると、「できれば流行語にはなってほしくないですね」と苦笑いした。クリスマスイブの予定は、「まだ空いてますよ。仕事がないんですよ。毎年、クリスマス付近は仕事があるのに。駆け込み彼氏募集中です」。クリスマスの理想的な過ごし方を聞かれると「全然、何でもいいです。もつ鍋とかでも(笑)。あっ、一緒に家でポケモンをやろうかな」と語っていた。
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