ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車PAS(パス)の2017年モデル「PASナチュラXL」(11万8800円=税込、以下同)と「PASナチュラXLデラックス」(12万960円)「PASナチュラM」(10万440円)の3機種を16年11月25日に発売する。いずれも扱いやすさとパワフルで軽やかな乗り心地を叶えたという。使い勝手と見やすさにこだわり「PASナチュラ」シリーズは、便利な機能を充実させたベストセラーモデル。17年モデルは、使い勝手と見やすさにこだわり新開発した「液晶5ファンクションメーター」を搭載。スイッチの大きさはそのままに、新デザインにリニューアルし、大きくて見やすい液晶ディスプレイを採用した。便利な時刻表示を新たにプラスするなど表示機能を充実。ボタン誤操作によるアシスト機能オフを防止する電源ロック機能も追加した。「XL」と「XLデラックス」は、バッテリーケースの大きさはそのまま、8.7Ahから12.3Ahに約140%容量アップした新開発のリチウムイオンバッテリーを搭載。走行距離が伸長した。その他、ギアポジションに合わせてきめ細やかなアシスト制御を実現した独自の「S.P.E.C.3(スペックスリー)」や、なめらかで快適なアシスト走行をサポートする「トリプルセンサーシステム」、暗くなると自動点灯するオートライト、短時間でスピーディーな充電が可能な充電器など、従来からの好評の機能はそのまま継承している。価格はいずれも税込。
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