スマートフォンやタブレットなどを手がけるファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)は、高精細ディスプレイと高性能オクタコアチップ、大容量バッテリーを搭載し人気のタブレット「HUAWEIMediaPadT2Pro」シリーズに、新たなモデルとして8インチディスプレイの「HUAWEIMediaPadT28Pro」を開発、2016年12月9日に発売した。ニーズに応じて選べる「LTE」「Wi-Fi」2モデル片手での持ちやすさと操作性を実現した、丸みのある上品でソフトなデザインを採用。約8.0型(1920×1200ドット)IPSディスプレイを搭載し、色味や明るさを自動で最適化する独自の画像最適化技術「ClariVu」で、画面の隅々まで鮮明に表現。ブルーライトカット「EyeCareモード」、太陽の下でも輝度・コントラストを自動調整する「SunView」などを備える。容量4800mAhリチウムポリマーバッテリーを内蔵。独自の節電技術との組み合わせで約10時間の動画再生、約400時間の待機が可能だという。そのほか主な仕様は、OSが「Android6.0」、オクタ(8)コアプロセッサー、メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GB。microSDカードスロットを装備。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth4.1をサポート。800万画素メイン、200万画素サブカメラを内蔵する。カラーはホワイト。microSIMカードスロットを備え、国内の主要な周波数帯をカバーする「LTE」と「Wi-Fi」両モデルを用意。市場想定価格(税別)は、「LTEモデル」が2万2800円、「Wi-Fiモデル」が1万7800円。
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