JVCケンウッドは、家庭用プロジェクター「DLA-X770R」を2016年12月下旬に発売する。独自の「D-ILA」デバイスを搭載。4K(3840×2160ピクセル)と「HDR(ハイダイナミックレンジ)」に対応。265ワットの高圧水銀ランプと高効率光学エンジンにより、高輝度1900ルーメンを実現。緻密で滑らか、かつパワフルな4K映像を楽しめる。新方式「HybridLog-Gamma」にも対応手軽にHDRコンテンツの視聴を可能にする「HDRオートピクチャーモード」を新搭載。従来コンテンツに加えHDRコンテンツの忠実な映像表現が可能となった。放送やストリーミングなどで今後採用が予想されるという新方式「HybridLog-Gamma(ハイブリッド・ログガンマ)」に対応、ダイナミックな映像を楽しめる。1画素を斜めに0.5画素シフトして解像度を倍増する独自の高解像度表示技術「"e-shift"テクノロジー」を搭載。高出力ランプに最適化した光学エンジンと高速LSIにより、4K60p4:4:4信号などフルスペックの4K映像入力が可能。加えてフルHD映像を4Kに変換する独自の高画質映像処理技術「MultiplePixelControl」、ゲームに適する「低遅延モード」などを備える。カラーはブラック。希望小売価格は90万円(税別)。また、明るさ・コントラストなどを抑えたミドルレンジモデル「DLA-X570R」も同時発売。カラーはブラック、ホワイト。希望小売価格は70万円(同)。
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