2024年 5月 4日 (土)

寒~い冬真っただ中 インドア生活をトコトン楽しめる 「DCMおすすめ」便利グッズ一挙紹介!

手軽に試せる防犯グッズ

■盗聴の危険を感じたら...お守り代わりに発見器を!

   盗聴というと、映画やテレビドラマだけの世界と思われがちだが、実社会では一般人が仕掛けるケースもある。部下の言動を見張りたい経営者や、パートナーの動きを監視したい男女が盗聴器を仕掛けたりするという。

   盗聴器は大きく2つのタイプに分かれる。マイクで拾った音声を電波で飛ばす無線式と盗聴器本体に記録する有線式で、前者の方が普及している。外見別にみると、マッチ箱くらいのボックスタイプ、電話機やその周辺機器に寄生するタイプ、コンセントに偽装したタイプなどがある。

   脅威を感じた場合はプロの発見業者に依頼するのが確実だが、セルフチェックで十分という人は盗聴器発見器で調べてみよう。高いものだと数万円するが、「盗撮・盗聴器発見器 AWT-01」は1380円で購入可能だ。

   スイッチランプを押すと緑色のランプが点灯する。押したままでチェックしたい方向に接近する。本器が不審な電波を検出すると――オレンジのランプが点灯する。ランプが点灯した方向にさらに接近すると、赤いランプも点灯し、ピピピッと警告音が発生して、設置場所を特定する。説明書きによれば、オレンジランプが点灯するのは電波の発生源から約1~2mで、赤いランプが点灯するのは電波の発生源から約60cm以内。検波周波数帯は30MHz~2.4GHz。アンテナ部を含む商品サイズは36×14×78(mm)で、重量は26g。コイン型電池は1日1分の使用で約2か月間もつ。

   本商品はテレビやスマホ、親子電話、Wi-Fi、電子レンジに反応する。実際に使うときはいったん部屋の電化製品をオフにして、コンセント周辺、電話や回線周辺、新聞受け、エアコン周辺など怪しい場所を一つひとつチェックしよう。また無線式盗聴器は、部屋に人がいる状態を感知してスイッチが入る機器が多いので、部屋の音楽を鳴らしていかにも人がいる状態にするといい。

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