2024年 4月 18日 (木)

ドコモ「らくらくスマートフォン4」はカメラ機能が大幅アップ Google Playも使える

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   NTTドコモは2017年2月10日、主にシニア層をターゲットにした「らくらくスマートフォン4 F-04J」(富士通製)を発売した。

   14年7月に登場した「らくらくスマートフォン3」から約18か月ぶりの新製品だ。サイズと質量、防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグ、そして使いやすさはそのままに、連続待受時間、連続通話時間、カメラ機能などの各性能がアップしている。OSはAndroid6.0。

   カラーバリエーションはピンク、ホワイト、ブラックの3色展開。ドコモオンラインショップにおける実質負担金は以下の通り(17年2月9日現在)。一括払いの場合は5万8968円(税込、以下同)。

  • 機種変更(FOMA→Xi)...680円~
  • 新規契約...1万368円~
  • MNP(キャリアのりかえ)...1万368円~
  • 「らくらくスマートフォン4 F-04J」
    「らくらくスマートフォン4 F-04J」
  • 「らくらくスマートフォン4 F-04J」

音声通話はより聞き取りやすく

   新機能の目玉はデジタルコンテンツのプラットフォーム「Google Play」搭載だ。前モデルも「dマーケット」には対応していたものの、話題のアプリのダウンロードが可能になったのは大きい。もっとも内蔵メモリは16GBしかないので、microSDXCカードの挿入は購入時に済ませておきたい。最大256GBまで対応している。

   高音質で安定した通話のできるVoLTE(HD+)への対応と聴覚補助機能の強化により、人ごみの中でも快適な通話が行える。聴力の落ちた高齢者にとって心強い。

   アウトカメラは22mmの広角レンズを採用し、画素数は約810万画素から約1310万画素にアップ。インカメラも約130万画素から約500万画素に進化した。これはAndroidスマホのミドルモデルと遜色ないレベル。静止時の連続待受時間(LTE)は約580時間、連続通話時間(同)は約690分となっている。

   一方で前モデルから変化が見られない点も。例えば通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps、ディスプレイは約4.5インチHD(720×1280ドット)、バッテリー容量は2100mAh。

   全体的に見ると、前モデルで支持されている要素は踏襲して、ニーズのある機能をグレードアップした端末といえる。

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