明大前駅の列車接近メロディを校歌に変更

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   関東大手私鉄の京王電鉄は2017年3月17日、明大前駅(東京都世田谷区)の列車接近メロディを明治大学校歌に変更すると発表した。実施場所は1・2番線の京王線ホームで、3月25日始発から導入する。

   京王線と井の頭線の乗換駅である明大前駅。同電鉄の全ての列車が停車する主要駅だ。明治大学の文系学部1・2年生が通う和泉キャンパスの最寄り駅でもあり、多くの大学関係者が利用する。

   ところで明大前駅は最初からこの名称だったわけではない。同駅のルーツは、現在の位置から少し離れた場所に1913年開業した「火薬庫前駅」までさかのぼる。これは江戸時代に徳川幕府の煙硝蔵が駅近くに置かれたためだ。なんとも物騒な名前は17年に松原駅に変更される。一方、33年に現在の場所で開業したのが井の頭線の西松原駅だった。当時は帝都電鉄という別の鉄道会社だったが、京王線松原駅が西松原駅の場所に移動する。そして35年、明治大学予科(当時)が駿河台キャンパスから和泉キャンパスに移転したことを機に、現在の明大前駅に改称された。

   今回のメロディ変更は、京王電鉄と明治大学、明大前商店街振興組合、世田谷区の4社が共同で行った。もっとも和泉キャンパスの住所は杉並区永福である。

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