2024年 5月 4日 (土)

■大阪杯 「カス丸競馬GⅠ大予想」
これは本当にカタいのか?

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   カス丸 は~い、ぼくカス丸きゃすう。先週の高松宮杯はガジュマル爺が見事! 本命◎セイウンコウセイが1着、2着も対抗○のレッツゴードンキと、馬単、3連単の大儲け。あやかりたいじぇい。

   ガジュマル爺 うおっほん! まあ、ちょっと本気を出しただけじゃよ。

    カスヨ ふん、なによ。たまたまじゃない。済んだことは忘れて次よ、次。新設の中距離GⅠ、大阪杯よ。それにしても、今週は打って変わってカタそうね。

キタサンブラックはいけるか?

   カス丸 どんなレースきゃすか?

   カスヨ コースは阪神競馬場、芝2000メートルよ。大阪杯はもともとGIIレースだったんだけど、「スーパーGII」って言われるくらいGI級の馬がそろうレースだったの。このレースをステップに、4月の春の天皇賞(京都、芝3200メートル)や6月の安田記念(東京、芝1600メートル)、7月の宝塚記念(阪神、芝2200メートル)のGIレースへ挑む、その前哨戦。それが今年からGIに昇格して、賞金もアップ。このレースを狙って出走してきたのか、この先のGIレースを狙っているのか、そのあたりの見極めが肝心ね。

   カス丸 なるほど。たしかに、2016年の年度代表馬のキタサンブラックやダービー馬のマカヒキ、香港のGIレースを勝って参戦するサトノクラウンと錚々たる顔ぶれ。で、ガジュマル爺の本命◎はなあに。

   ガジュマル爺 では、教えて進ぜよう。ズバリ、本命◎はキタサンブラックじゃ。

   カスヨ なにそれ。つまらない予想ね。1番人気じゃないの?

   ガジュマル爺 まあ、聞きなさい。キタサンは3000メートルの菊花賞(GI 京都・芝)や3200メートルの天皇賞(春)、2400メートルのジャパンカップ(GI 東京・芝)と長い距離を勝ってきているが、本質は2000メートルくらいがピッタリの馬なんじゃ。去年もこのレースに参戦。そのときも今回と同じ有馬記念以来のローテーションでアンビシャスの2着じゃったが、そうそう取りこぼしはせんじゃろ。対抗○はマカヒキじゃな。一騎打ちじゃ。

   カスヨ わたしの◎は、マカヒキ。ダービー(GI 東京・芝2400メートル)を勝ってるけど、2000メートルの距離適性はこの中じゃ1番よ。前走の京都記念(GII、芝2200メートル 3着)を叩いて出走態勢は万全だわ。直線で切れる脚が見られるわよ。キタサンは、ここを叩いて次走の天皇賞の連覇狙いじゃない? 緩い仕上げで取りこぼす可能性があるわ。対抗○がいいとこ。あと雨が残って馬場が渋るようであれば、サトノクラウンよ。

穴馬はいないのかい?

   カス丸 なんか上位拮抗って感じだじぇい。穴馬はいないきゃすか。

   ガジュマル爺 そうじゃな。2000メートルが得意なアンビシャス。強い4歳馬のミッキーロケットじゃな。やっぱ、カタいのう。でも、荒れてもカタくても獲る。それが馬券師というもんじゃよ。

   カスヨ なんかエラそうね。わたしはロードヴァンドールが大穴。この馬の先行力を買うわ。前哨戦の金鯱賞(GII 中京、芝2000メートル)を勝ったヤマカツエースも中距離適性は高そうね。あとは、勝ちみに遅いけど、ステファノスかしら。

    カス丸 なんだか、どれも人気になりそうな馬ばかりだじぇい。う~~~む。それなら、キタサンブラックに◎印を打つじぇい! 去年のジャパンカップのとき、取らせてもらった御礼きゃすう。

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