パソコン(PC)販売店「パソコン工房」「グッドウィル」を運営するユニットコム(大阪市)は、AMDのプロセッサー(CPU)ブランド「Ryzen(ライゼン)5」搭載BTO(受注生産)PCを、販売解禁となる2017年4月11日午後10時に「パソコン工房」Webサイトで発売する。GPU「NVIDIAGeForceGTX10」シリーズ搭載の標準構成からカスタマイズ可能「ZEN」アーキテクチャーを搭載し、高性能かつ高効率化を実現したCPU「Ryzen5」は、オフィスでの資料作成やデータ処理を快適に行えるほか、ゲーム用途など高い演算処理能力を必要とするシーンでも優れたパフォーマンスを発揮するという。BTO標準構成として3モデルを用意。いずれもOSは「Windows10Home」(64bit)をプレインストールし、AMDX370チップセットを採用。メモリーはDDR4-2400DIMM4GB×2、ストレージは1TBHDD(ハード・ディスク・ドライブ)、光学ドライブはDVDスーパーマルチを搭載する。「STYLE-R0X3-R6-LN」は、CPUが「Ryzen51600」、グラフィックスカード(GPU)「NVIDIAGeForceGTX1050」を搭載。「LEVEL-R0X3-R6X-LN」はCPUが「Ryzen51600X」、GPUが「GeForceGTX1050」を搭載。「LEVEL-R0X3-R6X-RNJ」はCPUが「Ryzen51600X」、GPUが「GeForceGTX1060」。いずれも各種カスタマイズが可能だ。
記事に戻る