2024年 4月 25日 (木)

織田信成、メドベージェワの強さ激説 「あれは男子でもできない」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   フィギュアスケートの世界国別対抗戦が2017年4月20日に開幕した。女子ショートプログラム(SP)では、17歳の世界女王エフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)が、自身の世界歴代最高得点を更新する80.85点で首位に立った。

   元男子フィギュアスケート選手の織田信成さん(30)は、彼女の強さの秘けつを、松岡修三さん(49)も苦笑するほど力を込めて解説した。

  • 織田信成さん(2015年8月撮影)
    織田信成さん(2015年8月撮影)
  • 織田信成さん(2015年8月撮影)

男子でもできないテクニック

   試合後に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)に出演した織田さん。

   共演したスポーツキャスターの松岡さんに、メドベージェワ選手の演技の感想を聞かれると、

「いやー、本当にすごかったですねえええええ」

と興奮した様子で答える。

   強さの秘密を聞かれると、織田さんは

「彼女は男子でもできないテクニックを持っているんです」

と目を輝かた。直後に、メドベージェワ選手の練習風景が流れる。

   映像では、メドベージェワ選手が「3回転サルコー」「トリプルトーループ」「トリプルトーループ」「トリプルトーループ」と4回連続のコンビネーションジャンプを鮮やかに決めた。

   織田さんは、

「コンビネーションジャンプは、ふつう、着氷後にスピードが落ちてしまうんです。彼女の場合は全く落ちません。ジャンプの着氷が素晴らしい」

と、褒めちぎった。

   なお、日本勢は、男子SPで宇野昌磨選手が103.53点で首位に立ち、羽生結弦選手(22)は83.51点の7位だった。女子SPは三原舞依選手(17)が72.10点で3位に立った。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!