日本マイクロソフトは、モバイルノートパソコン「SurfacePro(サーフェス・プロ)」を2017年6月15日に発売する。CPUやメモリー、SSD容量など構成の違う6モデルこれまでの同シリーズの長所を継承しつつ細部のデザインや内部設計を刷新。前モデル「SurfacePro4」と比べ約20%のパフォーマンス向上を実現したという。プロセッサー(CPU)「Corem3」と「Corei5」搭載モデルはファンレス化による静音、長時間駆動が可能だ。各モデル共通の主な仕様は、10点マルチタッチ対応の12.3型(2736×1824ドット)「PixelSense」ディスプレイを搭載。OSは「Windows10Pro」をプレインストール。800万画素リア/500万画素フロントカメラを装備。USB3.0端子×1、microSDカードスロット、SurfaceConnect、MiniDisplayPortなどのインターフェイスを備える。IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth4.0をサポート。参考価格は、CPU「Corem3」、メモリー4GB、128GBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)搭載モデルが10万5800円(税別)。CPU「Corei7」、メモリー16GB、1TBSSD搭載モデルが31万5800円(同)など6モデルを用意する。
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