スピーカーなど音響機器を扱うフォステクスカンパニー(東京都昭島市)は、アクティブスピーカー「PM0.3H」を2017年8月上旬に発売する。RCA&ステレオミニプラグ入力を装備前モデルからCDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」対応に進化。テレビでの音楽鑑賞に加えスマートフォンや携帯プレーヤー、PC(パソコン)オーディオなどのリスニング用や、音楽製作・DJプレイのモニターなどに適するという。迫力あるサウンド再生が可能だというアップロールラバーエッジ採用の7.5センチ径グラスファイバー振動板ウーハー(低音用)、1.9センチ径のシルクドームツィーター(高音用)の2ウェイ構成。自然な響きを生み出す木製エンクロージャーを採用したほか、リアバスレフ方式によりコンパクトなボディながら重低音再生を実現した。15ワット+15ワットのデジタルアンプを内蔵。入力端子はRCA、ステレオミニプラグを装備する。別売のアクティブ・サブウーハー「PM-SUBminin2」と組み合わせれば、上質な低域をプラスでき、迫力ある効果音やライブの臨場感に加え、弦楽器など深みのある美しい音色を楽しめるという。カラーはブラック、ホワイトの2色。価格はオープン。
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