2024年 4月 24日 (水)

お盆の渋滞疲れ、どう解消? 約5割が「負担が減ればもっと出かけたい」

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   今年も8月11日の「山の日」を起点に、帰省やレジャーのピークがやってくる。予定を立てるのは楽しいが、懸念はやはり「渋滞」だ。

   「SUBARU」が、月に1回以上車を運転するドライバー男女1075人に対し「帰省&レジャー、渋滞に関する意識調査」を行ったところ、渋滞についていくつかの事実が浮き彫りになった。

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予定していた帰省やレジャーを取りやめた

   今年の予定を尋ねたところ、46.0%が帰省やレジャーでのお出かけを予定。帰省に車で行くことを予定している人は、電車や飛行機などの車以外の交通手段の約5倍、レジャーに車で行くことを予定している人は車以外の約3倍にもなり、やはり交通手段は「車」が圧倒的だった。

   お盆時期の運転中に渋滞に巻き込まれた経験の有無を聞いたところ、全体の58.0%が経験ありと答え、そのうちの95.7%が、渋滞の運転で疲れや負担を感じていることがわかった。

   疲れや負担を感じた経験のある対象者のうち、3人に1人以上(35.6%)が「車の渋滞による身体的、精神的な疲れや負担を考えて、予定していた帰省やレジャーを取りやめたことがある」とも答えている。

   その一方で、48.7%が車の渋滞による身体的、精神的な疲れや負担が減れば、帰省やレジャーの回数が増えると思うと回答しており、ドライバーにとって渋滞時の運転がいかに負担に思っているかが分かる。

   渋滞疲れは、体力を奪うだけではない。1番怖いのははやり「事故」だ。

「疲れ、ストレスが減ると思うから」

   お盆時期に渋滞に巻き込まれたことがある人のうち39.6%が「他の車にぶつかりそうになったことがある」と答えている。

   状況や原因として多かったのは、「ついよそ見をしてしまい、前の車にぶつかりそうになった(55.5%)」、「前を見ていたものの、ぼーっと油断してしまい、前の車にぶつかりそうになった(42.5%)」、「ノロノロ運転のせいで眠気に襲われ、前の車にぶつかりそうになった(31.6%)」となっており、渋滞運転中は注意散漫になっていることが伺える。

   こんな時、強い味方になってくれるのが、先進運転支援システム搭載車だ。

   SUBARUが開発した「アイサイト・ツーリングアシスト」について、搭載した車と搭載していない車で料金を考えないとすれば今後どちらを購入したいかという質問には、59.6%が搭載している車を購入したいと回答している。

   搭載されていたらうれしいと思う理由については、

   「ラクになると思うから」(100人)、「安全だから、間違いが減ると思うから、安心だから」(87人)、「疲れ、ストレスが減ると思うから」(55人)

という意見が多かった。

   長時間ドライブが多い人こそ、一考の価値がありそうだ。

※調査は、2017年7月21日~25日の期間、インターネットで。

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