中国TCLコミュニケーション正規代理店のFOX(東京都千代田区)は、スマートフォン「BlackBerryKEYoneBlackEdition」を2017年9月下旬に発売する。プライバシー保護&セキュリティ特化の専用アプリ搭載6月発売の通常モデルと比べ、メモリーが3GBから4GB、内蔵ストレージが32GBから64GBへとスペックが向上。QWERTY物理キーボードとタッチパネルを両立した「Touch-Enabledキーボード」は、シリーズ初の指紋認証を搭載した。プライバシー保護とセキュリティに特化した専用アプリ「DTEKbyBlackBerry」をプレインストール。マイクやカメラ、位置情報、個人情報などにアクセスしているアプリを個別に監視・コントロールし、高いセキュリティ性を確保。毎月のセキュリティアップデートで常に安全な状態を保てるという。OSは「Android7.1.1」をプレインストール。メールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を一元管理できる「BlackBerryHub」、「BBM」、「BlackBerryPasswordKeeper」などのオリジナルアプリに加え、100万以上の「GooglePlay」上のアプリも使用可能だ。4.5型(1620×1080ドット)ディスプレイ、1200万画素メイン、800万画素サブカメラを搭載。バッテリー容量は3505mAh、36分で50%の高速充電が可能な「QuickCharge」に対応する。IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth4.2をサポート。LTE/TDDLTE/HSPA+の各周波数に対応し、NTTドコモ、ソフトバンクグループのサービス提供エリアで使用可能だ。価格は7万9800円(税込)。
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