アウディジャパン(東京都品川区)は、限定モデル「AudiQ51stedition」を250台限定で2017年10月2日に発売した。新型AudiQ5シリーズ誕生を記念し、「AudiQ52.0TFSIquattro」をベースに内外装に特別な仕様や装備を施した限定モデルだ。インテリアカラーは全てブラックベース車にSline仕様のエクステリアを採用し、精悍な雰囲気のバンパーやコントラストデザインの20インチアルミホイール、255/45R20サイズのタイヤ、LEDヘッドライトとLEDリヤダイナミックインジケーターを採用したテールランプを搭載。インテリアではパーシャルレザーのシートやアルミランバスで仕上げたデコラティブパネル、Slineロゴ入りドアシルトリムなどクラスを超越した仕様になっている。また、185kW(252PS)を発揮するターボチャージャーや直噴システムを採用した2.0TFSIエンジン、効率化にこだわった新しいquattro4WDシステム、7速Sトロニックなどを搭載。ボディカラーは「アイビスホワイト」「ミトスブラックメタリック」「ナバーラブルーメタリック」「モンスーングレーメタリック」の4色がラインアップされ、インテリアカラーは全てブラックに統一した。なお、「アウディ プレセンスシティ」をはじめとした安全システム、ナビゲーションシステム、MMIタッチ、Audiconnect、スマートフォンインターフェイスなどのインフォテイメントやコネクティビティはベース車と共通となっている。価格は、アイビスホワイト仕様が704万円(税込)、その他のメタリックカラー仕様は713万円(同)。
記事に戻る