2017年も残り1か月。やれ忘年会だ、やれ新年会だと、そろそろ呑みの機会が多くなる頃だろうか。呑みといえば、合コンもその1つ。インターネット上では度々、「合コン用語」なるものが話題を呼んでいる。カラテカの入江さんの著書から「合コン用語」の元ネタは、お笑い芸人「カラテカ」の入江慎也さんが2014年11月に執筆した書籍「カラテカ入江の合コン用語辞典」(日之出出版)に由来する。芸能界を中心に幅広い人脈を持ち、多くの著名人と親交を持つ、人呼んで「合コン界のファンタジスタ」。ここでその一部を紹介しよう。アースマラソン...タクシー代がなくて、走って帰ることゴッホ...コンパ中はそうでなかったけど、家に帰ってから「あの子かわいかったな~」と後悔すること(画家のゴッホも没後、大きな評価を受けた)関ヶ原...10対10以上のコンパのこと中山ひでちゃん...コンパ中にすぐ「うち来る?」と聞いてくる男子のことモンスターハンター...ブスをお持ち帰りすることコロンブス...遠くからやってきたブスのこと蓮舫...サラダを「仕分け」してくれる女子のことTBS...テンション、バリ下がる自分が言われてたらどうしよう...ネット上では度々、入江さんの「合コン用語」が何かのきっかけで注目を集める。2017年11月18日も、一般ユーザーがツイッターで紹介し、21日夕までに「リツイート」2万超、「いいね」2万3000超の反響を呼んでいる。各種まとめサイトにも転載され、「ウケるwwwでもこれで意味通じる人本当にいるの??」「コロンブスに笑ったけど、自分が言われてたらどうしよう...」「こんなこと言われるなら、合コンなんて行きたくない」「秀ちゃん蓮舫から漂うバブル臭(笑)」とさまざまな声が上がっている。あくまで記者の主観だが、「モンスターハンター」「蓮舫」あたりは今でも十分伝わりそうだ。
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