貴重!20世紀ゲーム6300作を一般公開 ゲーム保存協会が発表

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   NPO法人・ゲーム保存協会(東京都世田谷区)が2017年11月25日、ゲームソフト・アーカイブを世田谷区の本部で公開し、一般利用者の受け入れを開始する。

   公開するのは、80年代を中心に日本独自の発展を遂げたPCゲームソフトのアーカイブだ。数にして、全2万超の資料のうち6300作にあたる。

  • 6300作のゲームを公開する
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サポーター登録を呼びかける

   ゲーム保存協会が公開するアーカイブでは、磁気媒体のソフトや壊れやすいハード機器など脆弱な資料を扱っている。同協会はそのため、いくつかの利用制限を設け資料の安全確保に努めるという。

   まずゲーム保存協会へのサポーターに登録すること(年会費は、個人1口3000円、団体1口1万円)、そして利用前に資料の閲覧理由と閲覧資料名を明示することだ。閲覧理由では、「記事執筆の調査」「論文資料として」など最終的に公開、発表するプロジェクト名もたずねるという。

   図書館や博物館、美術館のように、ゲームの資料も自由に閲覧できる管理機関を作りたい――。2011年に設立した同協会はそんな思いから、日本のゲーム資料を保存する活動を続けてきた。同社はその記念すべき第一歩として、こうしたアーカイブの一部公開に踏み切る。

   同協会は報道発表で、

「今回の公開は、あくまでも最初の一歩でしかありません。アーカイブには今後も閲覧可能な資料を追加していく予定です。さらにこうした貴重な資料を劣化消失から守るための保存作業も続けていきます。このアーカイブをきっかけに、ゲーム研究のフィールドが広がること、そして、このアーカイブを活用して、次世代のクリエイティブな動きが起こることを願っています」

とサポーター登録を含め支援を呼びかけている。

   アーカイブ利用の予約は公式サイトから。

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