世界文化社は動物のウンチ事情に焦点を当てた「やばいウンチのせいぶつ図鑑」を2017年12月9日に発売した。ウサギは自分のウンチを食べている!?人間にとってウンチは排泄したら終わりだが、野生生物にとってのウンチはかけがえのない価値を生み出すシロモノ。この図鑑では、ウンチを通して、生物の面白い習性や生態・体の仕組みを紐解いている。たとえば、ウサギ。ウサギのウンチと聞いて一般的に思い浮かべるのはコロコロとしたウンチだろう。しかし、ウサギはねっとりしたウンチもしているのだ。だが、あまりみかけないのは、ウサギは自分がしたウンチを食べていたからなのだ。ねっとりウンチにはたっぷりの栄養とバクテリアが含まれており、それを食べることによりウサギはビタミンを摂取しているという。その他、金のウンチをする細菌や、ウンチのニオイでハエをおびき寄せる花など、動物のあっと驚く「ウンチク」が満載だ。価格は、1080円。
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