Galaxyは12月5日から25日までの期間、東京・六本木ヒルズで、同社の最新製品を体験できるイベント「GalaxyStudioRoppongiHills」を開催している。実際に記者も潜入し、10月に発売されたばかりのスマートフォン「GalaxyNote8」を使ったコンテンツを体験した。まるでテーマパーク「GalaxyStudioRoppongiHills」では、Galaxyシリーズの最新作、例えばコードレスイヤホン「GearIconX」やフィットネスバンド「GearFit2Pro」などを手に取って体験できる。しかし、ただの展示イベントではない。「エンターテイメントパーク」をコンセプトにしており、「楽しみながら」製品の世界観を感じることができる。VR(仮想現実)ゴーグル「GearVR」の展示スペースには、宇宙船をイメージした椅子を設置。ゴーグルを装着し席に着くと、360度宇宙が広がり、コントローラーを使った射撃ゲームを楽しめる。体験はすべて無料。営業時間は11時~20時。Sペンでクリスマスカード作り12月13には、メディア向けの「Note8」体験会が行われ、インスタグラマー・フォトグラファーの6151(ロクイチゴイチ)さん、イラストレーターのスヨンさんがゲストに登場した。6151さんは、Note8で「インスタ映え」する写真撮影のコツを伝授。ポイントは以下の3つで、シーンに合わせて意識して撮ると効果的だ。1、二次元を意識し、対象物をまっすぐに撮る。2、地面スレスレや目線より上から撮るなど、撮影時の視点を変えてみる。3、カメラの明度・彩度を調整し、色で空気感、温度感を表現する。スヨンさんからは、Note8に付属するタッチペン「Sペン」を使い、6秒間のGIFアニメーションが作成できる「ライブメッセージ」機能を使ったクリスマスカード作りが紹介された。記者も実際に挑戦。クリスマスツリーを撮影し、Sペンで文字やイラストを描き込む。ペン先は約0.7mmと通常のボールペンほどなので、細かいイラストも描きやすい。雪の結晶や星を書き込み「装飾」を重ねると、味気なかったもみの木が、立派な「クリスマスツリー」に変身した。クリスマスや正月、バレンタインに、グリーティングカードならぬ「ライブメッセージカード」を作成し、友人や家族に送るのも良いかもしれない。
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