オイスターバーチェーンのゼネラル・オイスターは、牡蠣に合うよう作られたコラボレーションワイン「CACCCI(カッキー)」4種を、2018年1月22日から直営店舗28店舗で展開している。牡蠣の甘さを引き立てるカッキーは、『キング・オブ・スペイン』と名高いスペイン最大手ワイナリー「トーレス」社がチリで手掛けたワインだ。たとえば、「CACCCIソーヴィニヨン・ブラン」は、フルーティーな味わいでフィネスがあり、シルキーな舌触り。パッションフルーツやグレープフルーツのニュアンスがあり、生牡蠣との相性はよい。ワインの酸味とミネラルが牡蠣の甘さを引き立てるという。「CACCCIピノ・ノワール」は牡蠣のバターソテーとよく合う。牡蠣に含まれる乳酸は赤ワインと非常に相性がよく、バターや醤油を使うことでピノ・ノワールの酸味がエレガントに変化し、ヴァニラのアロマと牡蠣が一体となって旨味が口いっぱいに広がる。そのほか、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンがあり全4種を楽しめる。価格はボトルが各3380円、デキャンタが2300円、グラスが590円。1月31日までは通常グラスワイン590円が各種490円で楽しめる。開催店舗など詳細は、公式サイトから。東京では、GINZASIX、紀尾井テラス店、新宿ルミネエスト店、池袋東口店、西武渋谷店、銀座コリドー店、東京駅八重洲地下街、小田急新宿店などがある。価格はすべて税別。
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