セガサミーグループの玩具メーカー、セガトイズ(東京都台東区)は、家庭用プラネタリウム「HOMESTARClassic」シリーズから、史上初だという火星から見た星空を再現する「HOMESTARClassicMARS」を、2018年2月15日に全国の玩具店およびインターネット通販などで発売する。5月にアメリカ航空宇宙局「NASA」から火星探査機「インサイト」が打ち上げられるなど、本格的な火星研究が進められる"火星イヤー"に登場。まだ誰も見たことがない星空監修したプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏によれば「火星から見える星空は、地球から見たものと一見似ているが全く違う」という、火星の地軸から想定した"火星から見た星空"を再現。まだ誰も見たことがない火星から見た星空を体験できるという。投影方法は光学式、投影星数は約6万個。専用恒星原板「日本の星空と火星」「火星から見た星空」、ACアダプターが付属する。価格は1万1000円(税別)。
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