江崎グリコの人気アイス商品「アイスの実」をハイボールに入れたドリンクが、2018年2月1日から28日まで、東京・銀座のレストラン「BARDELSOLE銀座2Due店」で販売されている。2018年2月1日、トレンド編集部もさっそく店舗で飲んでみた。強いお酒が苦手な人でも飲みやすく近年「アイスの実」は、炭酸やお酒などと組み合わせて食べるのが人気だ。まるくてカラフルなアイスが「インスタ映え」することもあって、写真を撮ってSNSにアップするユーザーも多い。江崎グリコはこうしたユーザーのトレンドを汲みとって、今回大々的に「アイスの実deハイボール」を展開する。「アイスの実deハイボール」は、ウイスキーを炭酸水で割ったハイボールに、「アイスの実」を入れたドリンク。グラスの中に4個入り、さらにグラスを乗せたお皿にも2個添えている。種類は「濃いもも」「濃いぶどう」の2種で、価格はいずれも450円(税別)。使用されているウイスキーはアルコール度数40%と強めだが、炭酸で割っているため、ハイボールの度数は8%程度だ。これに果汁80%の「アイスの実」が加わることでマイルドになり、強いお酒が苦手な人でも飲みやすくなる。混ぜるとフルーツチューハイみたいに実際に飲んでみた。まずは見た目をじっくりと堪能。紫色やピンク色の「アイスの実」がグラスに浮かぶさまはフォトジェニックで、確かにインスタ映えするドリンクだと感じた。見た目を楽しんだ後は、アイスを単体で楽しもうと、グラスの中のアイスをパクリ。ひんやりとしたアイスを口に含むと、溶けて甘酸っぱい味わいが口に広がった。2粒ほど食べ、次はスプーンでアイスをつぶして混ぜてみた。すると、フルーツチューハイ、ないしはフローズンカクテルのような味わいになった。「アイスの実」の甘くてまろやかな味わいと、ハイボールのスカッとする爽快感が合わさって、1日の疲れやストレスを感じて一息つきたい時に飲むと、気持ちをプチリセットできそうだ。「BARDELSOLE銀座2Due店」(東京都中央区銀座2-4-6銀座Velvia館1F)での提供は2月28日までだが、「アイスの実deハイボール」は自宅でも楽しめる。グラスに氷、ウイスキー25ミリリットル、炭酸水65ミリリットルを入れて混ぜてハイボールを作り、そこに「アイスの実」(12個入り税別130円)を好きなだけ入れれば完成。店舗で食べて気に入ったら、ぜひ試してみては。
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