男性ファッション誌『LEON(レオン)』(主婦と生活社)が提案する着こなしが「これはヤバイ」「ハプニングを狙ってる」と反響を呼んでいる。ジャケットをお洒落に見せるテクニックとして「ポケットチーフ」を紹介したのだが、良く見ると......。セクシーなおふざけをサラッと30~50代男性がターゲットの同誌。2018年4月号では、大人の男性に欠かせないジャケットスタイルを特集した。誌面では「ジャケットの達人へ贈る永久保存版 3秒でできる!ジャケットを遊ぶ5つのテクニック」と題した特集ページを設け、その中の1つが注目を集めた。周りにヒゲをたくわえたサングラス姿の外国人モデル。いかにも「ちょい悪」な風貌で、黒のジャケットを颯爽と羽織っている。だが、胸元に目を移すと「あら、素敵なレースのチーフと思いきや、実は......」との吹き出しがあり、折りたたんだ女性用下着(ショーツ)が胸ポケットからチラリとのぞいている。誌面によれば、ポイントは「言わなければ普通にお洒落、というところ」。続けて「セクシーなおふざけはサラッとやるのがジャケット上手なモテるオヤジの作法ですからね」と説明している。なお、女性への贈り物として想定されるため「とびきりラグジュアリーな一枚であることが絶対条件です」。モデルが忍ばせているショーツは、伊の高級下着ブランド「LAPERLA(ラペルラ)」の商品で、価格は4万1300円(税別)だ。あのタレントしか許されない?遊び心あふれた演出に、ツイッター上では「どんなハプニングを狙ってる案件なのか...w」「これはヤバイw雑誌媒体でパンティw」と驚きの声が続出。「嫌だこんなスケベ親父」と否定的な向きも多いが、「真の上級者向けテクニック」「次の会議これで出るか」と書き込む人もいた。そのほか、こんな大胆な振る舞いは「人を選ぶ」として、「これが許される男性って、世界でも高田純次しかいないのではなかろうか...」「笑って許されるのジローラモぐらいでは」とタレント・高田純次さん(71)とパンツェッタ・ジローラモさん(55)を挙げる声も目立った。
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