2018年 7月 23日 (月)

クックパッド、「cookpadTV」開始 芸能人が自慢の料理を生映像配信

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   レシピサイトを運営するクックパッド(東京都渋谷区)は2018年3月13日、有名人や料理家の調理風景をライブ配信するサービス「cookpadTV」の発表会を東京都内で開催した。

ライブ配信を予定する著名人(左からお笑いコンビ「和牛」、小倉優子さん、スザンヌさん、船山久美子さん、和田明日香さん)
ライブ配信を予定する著名人(左からお笑いコンビ「和牛」、小倉優子さん、スザンヌさん、船山久美子さん、和田明日香さん)

著名人と双方向コミュニケーション

   「自宅に居ながら料理教室に通っているような体験ができます」――。クックパッド広報の鈴木友恵氏は、新サービスの魅力をこう話す。

   スマートフォン(スマホ)アプリの「cookpadTV」では、これまで同社がウェブサイトで公開していた料理動画に加え、著名人が料理の模様を生配信する機能を備えた。

   配信するのは、料理好きで知られる芸能人やプロの料理家だ。視聴者は、コメント機能で配信者とやりとりすることが可能で、「厚さは何センチ?」「他の調味料で代替できない?」といった質問を送ることができる。

ライバルひしめくレシピ市場

   レシピ市場をめぐっては、「DELISH KICHEN」や「クラシル」「C Channel」など新興企業が台頭している。クックパッドがパソコン(PC)ユーザー向けにテキストレシピを提供してきたのに対し、後発企業はスマホユーザーを中心に動画レシピでシェア拡大を目指す。

ユーザー数が減少傾向にある「クックパッド」と成長を続ける新興企業(ヴァリューズ調べ)
ユーザー数が減少傾向にある「クックパッド」と成長を続ける新興企業(ヴァリューズ調べ)

   こうした新たな動きに、クックパッドも工夫を凝らしてきた。成長著しい動画分野に注力するため、17年12月に料理動画事業を本格始動。ユーザー向けの動画撮影スタジオ「cookpad studio」と、店舗で料理動画配信を行う「cookpad storeTV」を開始した。18年4月には事業を分社化し、さらなる成長を目指す。

   収益化はどう図るのか。同社はこれまで「会員事業」「広告事業」の2つが柱だった。広報の鈴木氏は、

「広告イベントやすでにお付き合いのある食品飲料メーカーとのタイアップ企画など、さまざまな方法を検討中です。ですが、いきなり収益化に進むのではなく、まずはユーザー基盤を強固にすることを第一に考えています」

と話した。

発表会に登壇した鈴木友恵氏
発表会に登壇した鈴木友恵氏
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