2024年 4月 27日 (土)

うわさの「ZOZOSUIT」記者が徹底解剖 試着してわかった「3つの改善点」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

注文した服が...合わない

   (2) 計測の精度
最も重要な「計測データ」の精度が多少不満だ。

   データは胸囲、ウエスト、ヒップのスリーサイズから、肩幅や腕の長さ、太もも周り、股下まで計12部位をミリ単位で算出する。

   唯々諾々と従い、「クルーネックTシャツ」と「スリムテーパードデニム」を注文したものの......サイズがしっくりこない。Tシャツの胸囲が若干小さく、デニムの腰回りは大きめだった。

   Tシャツは、計測した「胸囲、肩幅、着丈」を、デニムは「ウエスト、ヒップ、総丈」が基になって設計されるため、注文前にメジャーなどで誤差が無いか測っておくと安全かもしれない。

   (3)好みが反映できない
わがままな意見だと承知のうえで......利用者の好みを反映できると満足感はグッと増すと感じた。

   体型データをもとにした「ジャストサイズ」の商品が届くものの、「肩幅が広いのがコンプレックスなので緩めを着たい」「だらしない印象を与えないようデニムの裾は短めが良い」といったこだわりを持つ人は多いはず。特にZOZOTOWNを利用するようなファッション感度の高い人ならなおさらだろう。

   そのため、計測データに加えて「好みのサイズ感」「気にしている部位」などアンケート情報を踏まえたサイズ提案があれば、リピート率は高まりそうだ。

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