2018年6月19日夜、サッカー日本代表の活躍に日本中が歓喜に沸いた。興奮冷めやらぬ中、激闘を終えた選手たちを待っていたのは......。20日朝、試合後キャンプ地に戻る選手たちを映した動画が、20万回再生の反響を呼んでいる。現地スタッフが片言の日本語で「オメデトウ」連日波乱の展開で盛り上がりを見せている「2018FIFAワールドカップロシア」。日本は19日に行われたコロンビアとの初戦を2-1で勝利した。最新のFIFAランキングで日本は61位、コロンビアは16位との格上の相手だ。番狂わせともいえる結果に、日本中が歓喜に沸いた。20日7時ごろ、サッカー日本代表の公式ツイッターは、選手らがすでにキャンプ地(ロシア・カザン)に戻っていることを報告した。「コロンビア戦に勝利した日本代表は、すぐにFIFAのチャーター機でサランスクを後にし、試合終了から4時間後にはベースキャンプに」投稿には1分程度の動画がアップされている。動画は宿舎に到着したバスから選手たちが降りるところを映したもの。宿舎の食堂の女性スタッフが外で選手たちを待ち構えていた。片言の日本語で「オメデトウ」と出迎える現地のスタッフに、選手たちは笑顔で握手やハイタッチを交わしている。投稿のリプライ(返信)欄には、「ほっこり」するとの声が多数寄せられている。「こーゆーのって素敵ほっこりするね」「見てるだけで心が癒やされる」「嬉しいね~ありがたいね~!」「ホント国境を超えて良いですね」日本代表の2戦目の相手は、FIFAランキング27位のセネガル。試合は6月25日0時(日本時間)から行われる。
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