東芝映像ソリューションは、有機ELテレビ「REGZA(レグザ)X920シリーズ」、65V型「65X920」、55V型「55X920」2モデルを2018年7月下旬に発売する。放送済みの番組も再生できる「タイムシフトマシン」BS/CS4Kチューナーを内蔵し、10月以降に送付するという「BS/CS4K視聴チップ」を装着することで、18年12月1日から始まるBS/110度CSの4K放送を楽しめる。新世代4K有機ELパネルと新映像処理エンジン「レグザエンジンEvolutionPRO」を搭載し、高いピーク輝度と濃密な黒の高いコントラストで臨場感あるクリアな映像、高精細で緻密な描写を実現した。BS/110度CS放送の映画やアニメ、音楽ライブなど映像に応じて処理を行う「BS/CS4KビューティXPRO」、地上デジタル放送のノイズを低減し、映像を高精細にする「地デジビューティXPRO」を搭載。また「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」映像の色彩を正確に再現する「HDRリアライザーPRO」を備える。放送中の番組もボタン1つで最初から楽しめるほか、放送済みの番組も「過去番組表」から再生できる「タイムシフトマシン」を装備。別売のUSBハードディスクを接続すれば4K番組の録画も可能だ。地上/BS/110度CSチューナーを3基搭載し、番組を視聴しながら2つの裏番組の録画ができる。いずれも価格はオープン。
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