米Segway(セグウェイ)社と親会社の中国Ninebot(ナインボット)社は2018年7月26日、体重移動で操作する「立ち乗り電動二輪車(セグウェイ)」を「ゴーカート」にできる「NinebotGokartKit」の発売を発表した。セグウェイに装着、価格は約4万8000円電動キックボードやスケートボード、セグウェイなど、海外で盛り上がる近距離用電動小型モビリティー市場。自宅から駅までといった「ラストワンマイル」を埋める手段として、人気が高まっている。(上から時計回りに)SegwayDriftW1、NinebotKickScooterbySegwayES1、ACTONBLINKNinebotGokartKitは、セグウェイ社の立ち乗り電動二輪車「miniPRO」に装着することで、ゴーカートとして使えるようにする製品だ。「miniPRO」中国メディアによると、自動車同様、ハンドルやアクセル・ブレーキペダルが実装されており、速度は最速8、18、24キロのいずれかを選べる。身長130~190センチ、体重100キロまでなら乗車できる。価格は約4万8000円。「miniPRO」は別売りで約3万2000円。現在公式サイトで事前購入予約を受け付けており、8月2日から発売する。出荷は米国、中国のみ。
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