パソコンおよびモバイル機器などを手がけるマウスコンピューター(東京都中央区)は、タブレット「WN803」を2018年8月2日に発売した。周辺機器がすぐに使える10点マルチタッチ対応の8.0型WXGA(800×1280ドット)液晶ディスプレーを搭載。重さ約315グラム、片手サイズの軽量コンパクトボディーで、場所を選ばずどこでも使えるという。OSに「Windows10Home」(32bit)をプレインストール。タッチ操作に最適化された各種ジェスチャー操作やスクリーンキーボード機能を搭載する。microSDXCメモリーカード対応のマルチカードリーダーを備える。USB2.0端子を装備し、付属のmicroUSB-USB変換ケーブルを使えば、USBメモリーなど様々な周辺機器を接続できる。また外部映像出力としてmicroHDMI端子を搭載し、大画面ディスプレーなどに接続して楽しむことも可能だ。硬度「3H」規格に準拠した液晶画面の保護フィルムは貼り付け済みの状態で出荷される。主な仕様は、メモリーが2GB、内蔵ストレージが32GBeMMC。IEEE802.11ac/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth4.0をサポート。前/背面ともに192万画素のウェブカメラを装備する。価格は2万4800円(税別/送料込)。
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